「東村山ふるさと歴史館・企画展「おもちゃ鉄道模型展 ~鉄道玩具と模型鉄道 そして おとぎ鉄道まで」」にて購入。本来は特別展の図録のようですが、特に野火止用水の地元から見た玉川上水のイメージに興味があったので購入。
帰りの電車の中で見たら、玉川上水の起源の不明快さについて丁寧に書かれた良い本でした。
しかし、うっかりしていましたが、東村山が野火止用水が通過する土地だとすれば、江戸時代から玉川上水経由で下高井戸と水続きということになります。つまり、無縁の場所とは言えません。志村けんが東村山音頭を歌っていたときは、どこか縁のない遠い場所だと思っていたのに、これは目から鱗です。